はじめまして。中央大学総合政策学部国際文化政策学科に通うかぴぃです。今回は私の通う大学の立地、在学生、授業について紹介をします。
目次
立地について
まずは、立地についてです。中央大学には4つのキャンパスがあります。さらに、2022年度には法学部が新設の茗荷谷キャンパスに移転され合計5つのキャンパスとなります。その中でも最も広く、通学生も多いのは多摩キャンパスです。その広さはなんと東京ドーム約11個分、ディズニーランドより広いです。多摩キャンパスは東京にあるかとは思えないほど自然に囲まれています。田舎であるからこその広さだと感じます。
最寄り駅はモノレール線の「中央大学・明星大学駅」です。立川駅と多摩センター駅から通学する学生が半々くらいです。駅からキャンパスの入口には1分もかからずに到着することができます。しかし、授業を受ける学部塔に到着するのに入口から約15分もかかります。そのため、9時からに授業の場合は8時30分には駅に着くようにしています。
キャンパス内の施設について
キャンパス内の施設はとても充実しています。野球場、バスケットボール場、ラグビー場、馬場、陸上競技場などのスポーツ施設をはじめ、4階建ての図書館などがあります。図書館には、自習スペースが至る所にあり多くの学生が利用しています。
学内での食事のメニューも充実しています。食堂、パン屋さん、軽食堂だけではなく、日替わりのワゴン車やスターバックスもあり、授業のある日は行列ができることもあります。毎日、授業後の昼食を友達と相談しながら決めるのが楽しみです。
近隣施設について
正直に言うと、学校の最寄りである中央大学・明星大学駅の周辺には放課後に楽しめる施設は全くありません。強いて言うなら、現地の方が営業するインド料理屋さんがあるくらいです。とても美味しいので、月に2回ほど行きます。しかし、立川駅や多摩センター駅が近いため放課後は友達とこの2つの駅によく行きます。
サークル・部活動について
次に、私の所属している部活動について紹介します。私はチアリーディング部に所属しています。未経験者なのですが、先輩や友人に支えられながら活動しています。部活動は週4回あります。私の所属するチアリーディング部は大会に出場するだけではなく、野球応援やアメフトの応援をさせてもらっています。野球応援は全部で10曲あり、アメフトは14曲あります。その振りを覚えるのはとても大変でしたが、応援をするのはとても楽しいです。
新型コロナウイルス禍での授業は
現在の新型コロナウイルス禍での授業形態について紹介します。緊急事態宣伝が出された場合はほとんどの授業がオンラインでの授業となります。しかし、私は部活動に所属しているため学校でオンライン授業を受けることがほとんどでした。緊急事態宣言が解除されてからは週3回ある英語の授業が対面とオンラインの交互の授業形態となります。また、第二言語も対面になります。しかし、生徒はオンラインで受講したい場合は先生に申し出れば、オンラインでの受講も可能になります。しかし、100名を超える授業では緊急事態宣言が解除されても引き続きオンライン授業のままになります。さらに、オンデマンド型授業という形式の授業もあります。この形式は、教授が事前に撮った動画を配信するといったものです。そのため、自分の好きな時間帯に受講することができます。しかし、オンデマンド形式の授業を何週間も見ずにためてしまう友人も多いです。そのため、私はできるだけ決まった授業の時間帯に受講するように心がけています。
また、オンライン授業ではテストを実施することができないため、テストではなくレポート提出をします。レポートを書くためには本を読んで知識を増やすことが欠かせません。そのため、学期末では合計6冊ほど本を読みました。しっかり時間を掛けて準備することができるため、テストよりもレポートの方が私は好きです。
授業をパソコンで受けることが多く、メリットやデメリットの両方を感じます。メリットとしては、学校に通う時間を有効に使える、自分のスケジュールに合わせて受講できるなどが挙げられます。一方で、デメリットとしては友人に会う機会が少ない、授業の緊張感を感じないなどが挙げられます。最近は、部活動の友人以外に大学の友人に会うことが無いため、緊急事態宣言が解除されて久しぶりに友人に会うことがとても楽しみです。
総合政策学部の学びの特徴
総合政策学部にはどんな授業があるか想像ができますか?率直に言うと、総合政策学部生は何でも学ぶことができます。経済学・法学・心理学・歴史学・文化人類学・国際関係学・宗教学・倫理学など様々な学問分野を学ぶことができます。そして、様々な視点を通して社会問題にアプローチする力を習得することが目標です。そのため、社会問題に興味を持ち、積極的に行動に移す友人が多いと感じます。昼休みなどにも社会問題についての意見交換をすることがあり、日々多くの友人に影響を受けています。社会に対して問題意識を持ち、自分が行動することで改善していきたいと考える人に総合政策学部はとてもお勧めです。
英語の授業について
総合政策学部生は英語が得意な学生がとても多いです。留学経験のある友人も多いです。英語の授業は週3回あります。そのうち1人は日本人で、2人はネイティブの先生です。日本人の先生はTOEIC対策などの資格試験に対する内容が多いです。一方で、ネイティブの先生は英語を実用的に使うことを意識した内容が多く、社会問題について自分の意見を英語で発言したり、パワーポイントでスライドを作ったりします。その際に、自分の英語の能力がまだまだ未熟なことを実感します。自分の意見を相手にそのまま伝えられないことがもどかしいです。しかし、毎回の授業で悔しい思いをしているので英語の勉強に対するモチベーションは高いです。
第二言語について
中央大学総合政策学部では9種類の言語から第二言語を選ぶことができます。珍しいアラビア語、ペルシア語、ヒンディー・ウルドゥー語などもあります。私は高校生の頃に世界史を学習したときに、インドのカースト制にとても興味を持ったためヒンディー・ウルドゥー語にしました。ヒンディー・ウルドゥー語の授業を受けている同級生は私を含め4人で少人数です。全く知らない言語に触れることで自分の視野が広がっているように感じます。
今回は中央大学について簡単に紹介しました。これからも中央大学のことを発信していきたいと思います。よろしくお願いします。
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