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教育・大学受験・医学部入試 関連ニュースレポート(2026年6月28日版)

2027年度大学入学共通テスト「受験案内」公開とネット出願の注意点

大学入試センターは、2027(令和9)年度大学入学共通テストの受験案内を公式サイトに公開しました。今年度から出願手続きのデジタル化がさらに進んでいます。

項目内容
マイページ作成開始2026年7月1日(水)〜
出願登録期間2026年9月15日(火)〜10月2日(金)
本試験日程2027年1月16日(土)・17日(日)
出願方法原則として「共通テスト出願サイト」からのネット出願のみ

ポイント: 今回から郵送による受付が廃止され、完全なネット出願へと移行しました。特に「マイページ」の作成は7月1日から可能となります。顔写真のアップロードや検定料のオンライン決済など、受験生本人だけでは不安な作業も多いため、夏休み中に保護者様と一緒に手順を確認しておくことを強くお勧めします。

米カリフォルニア大学で「学力テスト(SAT)復活」を求める動き

格差是正のために学力テストを廃止した米カリフォルニア大学で、入学後に授業についていけない学生が続出し、教員たちがテストの復活を訴える事態となっています。

•背景: コロナ禍と格差是正を理由にSAT/ACTを廃止したが、高校の成績(評定)がインフレし、客観的な学力を測れなくなった。

•現状: 名門大学でありながら、中学・高校レベルの数学を教え直さなければならないケースが増加。

•影響: MITやイェール大学など、他の最難関校でもテスト必須化への「揺り戻し」が起きている。

ポイント: 日本でも推薦・総合型選抜が拡大していますが、このニュースは「客観的な学力担保」の重要性を再認識させるものです。推薦入試を狙う場合でも、大学入学後に困らないための基礎学力(特に英語・数学)を疎かにしないよう、お子様にアドバイスしてあげてください。

医師報酬抑制の動きと「これからの医学部受験」への警告

財務省が医師の報酬抑制や医療費の適正化を求める警告を出したことを受け、医学部受験専門の予備校などが、将来の医師のキャリアパスや受験戦略への影響について分析を強めています。

•トレンド: 医師不足地域への「地域枠」は拡大傾向にあるが、都市部での医師過剰感や報酬抑制の議論が活発化。

•受験への影響: 単なる「安定した高収入」という動機だけでは、将来のキャリア形成が難しくなる可能性。

•求められる力: 専門技術に加え、経営視点や地域医療への貢献意欲など、多角的な視点を持つ受験生が評価される傾向に。

ポイント: 医学部入試は依然として高難易度ですが、国の方針(医師偏在対策や報酬改定)によって、数年後の「医学部の価値」や「働き方」が変化する可能性があります。志望理由書や面接対策として、こうした社会情勢を親子で話し合う機会を持つことが、合格への一歩となります。

参考文献

[1] ぶんぶんの進路歳時記. (2026, June 27). 今更聞けない大学入学共通テストの基礎知識2026-2027(ネット出願編).

[2] All About NEWS. (2026, June 17). 「学力テストは富裕層に有利だから廃止」入試での公平性を求めたカルフォルニア大学で起きた苦境.

[3] PMD医学部専門予備校. (2026, June 27). 財務省の警告と医師の報酬抑制から見据える「これからの医学部受験」.

免責事項: 本情報は公開されたニュースに基づく要約であり、最新の正確な情報は各公式サイトをご確認ください。